自腹を切ってエスパニョールと契約解除したブライトバイテ、新天地はグレミオに決定
グレミオは22日、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ(33)の加入合意を発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶという。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 母国のエスビャールでキャリアをスタートさせたブライトバイテは、トゥールーズ、ミドルずぶら、ボルドー、レガネスでプレー。2020年2月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 2022年9月にバルセロナとの契約を解消し、同じカタルーニャ州に本拠地を置くエスパニョールへ3年契約で加入したブライトバイテ。加入1年目はのラ・リーガで31試合10ゴール2アシストと見事な数字を残したが、クラブは19位での無念のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格となった。 ブライトバイテは、新シーズンに向けたメディカルチェックを受けたものの、まさかの契約解除条項を自腹で支払って退団。移籍が噂され、オリンピアコスやPAOKテッサロニキなどギリシャクラブ行きかと思われたが、最初に動いていたグレミオへの加入が決定した。
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