富山の食で限定ディナー パレスホテル東京で2月
●南砺のレヴォ協力 パレスホテル東京(東京・丸の内)で来年2月12日、富山の山海の幸を使った特別ディナーを提供する1日限定のイベントが開かれる。レストランにコテージを併設したオーベルジュ「レヴォ」(南砺市利賀村)のオーナーシェフ谷口英司さんが協力し、富山の豊かな食文化を紹介し、ファン獲得につなげる。 富山産の甘エビとバイ貝を使ったタルトや、大門素麺を黒部市産のヤギチーズを使ったスープで味わうレヴォのスペシャリテなどのコース料理となる。 6日に開かれた試食会では渡部勝総支配人が「富山の世界にどっぷりと浸ってほしい」とあいさつ。桝田酒造店(富山市)の桝田隆一郎社長も富山の食の魅力を伝えた。 「Essence of Japan 北陸シリーズ・富山県」と題し、12月2日から予約を開始する。約150人の参加を予定し、料金は5万円(税込み)となる。