平均観客数は倍増! 独立リーグからNPB2軍戦へ初参戦した地方球団、売上げも目標達成見込み…ただ、ドラフト指名は育成1人のみ
オイシックス新潟アルビレックスBCのイースタン・リーグ参加初年度となった今シーズンを総括する会見が11月5日、ハードオフ・エコスタジアムで行われ、池田拓史球団社長が興行実績などを説明した。ホーム戦の平均入場者数は昨季の約2倍の1247人(昨季570人)に増え、年間売上高は目標の約6億円が見込まれるとした。 【グラフ】アルビレックスBCの入場者数の推移 ドラフト会議の指名は、ヤクルトの育成3位下川隼佑投手だけだった。今季達成できなかった5人以上のNPB輩出と勝率4割は来季も目標とし、2年目はホーム年間入場者数12万人(1試合平均1800人以上)を目指す。池田社長は「今年以上に良いものを、来シーズンにお見せしたい」と意気込んだ。
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