熊田直紀&吉永夢希がプレーするヘンクのセカンドチームが元ベルギー代表MFブッフェル氏の監督就任を発表
ヘンクは18日、セカンドチームに当たるヨング・ヘンクの新監督に、元ベルギー代表MFトーマス・ブッフェル氏(43)が就任することを発表した。契約期間は無期限とのことだ。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック ブッフェル氏は、現役時代やフェイエノールトの下部組織で育ちそのままファーストチームに昇格。元日本代表MF小野伸二氏ともチームメイトとしてプレーした。 その後、レンジャーズへと完全移籍。母国に戻り、セルクル・ブルージュでプレーすると、2009年にヘンクに加入。チームで中心選手としてプレーし、2018年にズルテ・ワレヘムへ完全移籍。2018-19シーズン限りで現役を引退した。 ベルギー代表としてもプレーしていたブッフェル氏は、U-19ベルギー代表のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスート。その後、U-21ベルギー代表を指揮し、2021年2月から10月まではセルクル・ブルージュでアシスタントコーチを務めていた。 ヘンクでは、歴代最多となる388試合に出場したレジェンド。若手の育成に力そ注ぐこととなる。 ヨング・ヘンクには、U-20日本代表FW熊田直紀、U-17日本代表DF吉永夢希が所属。両選手の更なる成長に期待もかかる。
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