岡山のファッションカルチャー誌「プラグ マガジン」が社会を豊かにする優れたデザインに贈られるグッドデザイン賞で、県内の企業では初めてグッドデザイン金賞に選ばれました。 プラグ マガジンの山本佑輔編集長らが１１月２７日、岡山県庁を訪れ伊原木知事に受賞を報告しました。 ２００４年に創刊し岡山にゆかりのある人にスポットを当てたファッションカルチャー誌「プラグ マガジン」、紙面では伊原木知事も取り上げられています。 ２０２４年度のグッドデザイン賞では、地域課題解決のヒントを与えてくれる雑誌として評価され、約６０００の候補の中からトップ２０である「グッドデザイン金賞」を受賞しました。 （プラグ マガジン　山本佑輔編集長） 「支えてもらった岡山県民の皆さんのおかげ。より岡山に特化してシビックプライドを高めていける雑誌作りをしていきたい。全国にもプラグマガジンのような紙媒体を起点とした地域社会のデザインを提案していければ」 金賞以上の受賞は岡山県内の企業では初めてで、雑誌としても史上初めてということです。