来季J3の群馬、地元出身のDF大畑隆也ら3選手と契約更新「悔しくて情けない…何としても1年でJ2に返り咲きたいと思います」
ザスパ群馬が30日、3選手との契約更新を発表した。 DF大畑隆也(27)は群馬県出身で、前橋育英高校から日本体育大学を経て、2020年に当時JFLのテゲバジャーロ宮崎へ。カターレ富山も経由し、今季群馬加入でJ2の25試合に出場した。 GK石井僚(24)も群馬県出身で、2019年に浦和レッズでトップ昇格。レノファ山口FCへの期限付き移籍、Y.S.C.C.横浜への完全移籍を経て昨季群馬入りし、今季は公式戦8試合に出場した。 DF船橋勇真(27)は東京都出身で、2020年にYS横浜へ入団。YS横浜で2年間、AC長野パルセイロで2年間プレーしたのち、今季群馬入りも2月にじん帯を損傷し、1年出場なしに終わった。 3選手はそれぞれコメントを発表。 ◆大畑隆也 「地元群馬を盛り上げたいという強い思いで移籍してきたにもかかわらず、降格という結果になり、悔しくて情けないです。しかし、それ以上に応援してくださった皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「自分のすべての力をこのチームに捧げ、何としても1年でJ2の舞台に返り咲きたいと思います。そして今年は皆さまとたくさん喜びを分かち合いたいです。来季も熱い応援をよろしくお願いいたします」 ◆石井僚 「今シーズンも沢山の応援、サポートありがとうございました。まず来年も自分の力を必要としてくれたクラブに感謝しています。来シーズンはチームとしても、個人としても最高の一年にします。ファン、サポーターの皆さん共に戦いましょう!よろしくお願いします!」 ◆船橋勇真 「ザスパ群馬に関わる皆様、どんな時も多大なるご支援、力強い応援ありがとうございます」 「チームに貢献出来なかった悔しさ、応援してくだる方々の期待に応えられなかった情けなさ、全てを力に変え、来シーズン覚悟を持って闘います。サッカーが出来る喜びと感謝を忘れずに、笑顔溢れる最高の1年を届けます。来シーズンもよろしくお願いします」
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