エンゼルス・トラウト 来季ポジション変更に前向き MVP3度受賞スターが「こだわり」より「出場」を優先
MLB・エンゼルスのマイク・トラウト選手が日本時間17日、来季センターから別ポジションへコンバートする可能性について語りました。 【画像】トラウト不在のエンゼルス 現在33歳のトラウト選手は4月に左膝の手術。MVPを3度受賞したMLBを代表する選手ですが今季は29試合の出場にとどまり、近年はけがに悩まされています。 MLB公式サイトによると来季はポジションに対する柔軟な考えを持っているといい、チームに貢献するために長年守り続けていたセンターからレフトやライト、指名打者で出場し多くゲームに出場することを目標にしているとのことです。 トラウト選手はエンゼルスと2030年まで契約しており、「最終的な私の目標は毎日バッターボックスに立ち、フィールドに立つことです」とポジションの変更には前向きであると語り、ロン・ワシントン監督は「マイク・トラウトはマイク・トラウトです。彼は健康を維持できれば結果を出してくれる」とトラウト選手に対する信頼の言葉を述べています。