「間違いなく、いつかスペインで」リバプール10番が大好きな国を語る! メッシは北中米W杯に出場する?「レオは全て。そう願う」
「史上最高の選手とプレーできたと言えるのは幸せ」
リバプールで10番を背負うアレクシス・マカリステルが、スペイン紙『AS』のインタビューに対応。スペインサッカーやリオネル・メッシへの思いを語った。 【画像】現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! まもなく26歳の誕生日を迎えるアルゼンチン代表MFは、昨年の夏にブライトンからリバプールに加入。それ以来、主力として活躍を続け、欠かせぬ存在となっている。 イングランドで大きな成功を収めているなか、「いつかスペインでプレーする日が来ると思う?」と問われると、マカリステルは首を縦に振り、次のように伝えた。 「スペインは大好きな国で、何度か訪れた経験がある。何よりも言葉や文化がアルゼンチンにとても似ているからね。間違いなく、いつかスペインでプレーしたいと思っている。でも今のところ、リバプールでの生活はとても快適だし、将来どうなるかなんて考えていないよ」 アルゼンチン代表としても、英雄メッシと共にカタールW杯とコパ・アメリカを制覇。充実の時を過ごしている。 同代表においてやはり気になるのが、現在37歳のメッシが、2026年に開催される北中米W杯に出場するかどうかだ。 「レオは全てだ。彼はどの試合でも、練習でも、おしゃべりでも、自分がトッププレーヤーであり、トップパーソンであると示してくれる。ドレッシングルームを共有し、史上最高の選手とプレーできたと言えるのは幸せだ」と心から慕うマカリステルは、ずばり「メッシはワールドカップに出場する?」という問いに対し、こう答えた。 「そう願うよ。ワールドカップまで1年半あるが、それは何でもない。彼は幸せそうに見える。将来どうなるかは分からないけど、インテル・マイアミに残ってプレーを続け、楽しんでいそうだ。彼は違いを生み出す選手だから、そうなるよう願っている。彼が一緒にいることは、常にプラスだよ」 マカリステルは1年半後、再び世界王者になり、歓喜の瞬間を迎えられるか。そしてその時、横にメッシの姿はあるだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部