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「これはワンチャンある？」男子マラソン30キロ過ぎ、赤崎暁がメダル争い！ 五輪視聴者も歓喜「すげえ位置にいるぞ！」【パリ五輪】

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THE DIGEST

パリ五輪の男子マラソンが行なわれている。赤崎（写真）は30キロ過ぎで４位につけている。(C) Getty Images

　パリ五輪の男子マラソンが現地８月10日、午前８時（日本時間午後３時）にパリ市庁舎前をスタート地点に行なわれている。日本からは、大迫傑、小山直城、赤崎暁の３人が出場。レースは27キロ地点を過ぎて、終盤戦に入っているが、日本勢が健闘をみせている。 【画像】随時更新！パリ五輪で輝いた「日本人メダリスト」を厳選ショットで一挙紹介！ 　日本勢は20キロ地点までに赤崎と大迫が第２集団に加わり、上位争いを展開。イタリアのエヨブ・ファニエルが先頭を引っ張る一方、３連覇を目指すエリウド・キプチョゲが48番手と遅れる波乱の展開に。 　そして25キロを過ぎると、先頭と第２集団の差が縮まり、ついに追いつくと26キロ過ぎには赤崎が一時先頭集団を引っ張る形になった。さらに30キロ過ぎにはエチオピアのトラが先頭に躍り出たが、赤崎も４位につけて虎視眈々とメダル争いに加わっている。 　この展開にXも騒然。五輪視聴者からは、「これはワンチャンある？」「男子マラソンがここまで戦えてるの久しぶりに見た」「赤崎すげえ位置にいるわ！」などとコメントが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部

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