【陸上】東京五輪女子3000m障害銀メダリスト・フレリックスが膝前十字靭帯損傷で今季絶望
女子3000m障害東京五輪銀メダルのC.フレリックス(米国)が前十字靭帯と半月板の手術を受けたことを自身のSNSで報告した。 【画像】SNSで手術後の状況を報告したフレリックス インスタグラムに手術後の自身の写真とともに文章を投稿し、水濠練習の際に膝前十字靭帯の完全断裂と半月板の損傷を起こしたことを明かしている。「五輪開催年の今季を逃すのはつらいことだが、たった1シーズンが自分の競技のキャリアを決定するのではない」と綴り、復帰へ向けての意欲を示している。 現在31歳のフレリックスは世界選手権では17年ロンドン大会で銀メダルを獲得。ドーハ、オレゴンでも6位に入っていた。昨年は米国選手権決勝を棄権し、ブダペスト世界選手権には出場していなかった。
月陸編集部