『グラジャパ! アワード2024』グランプリの俳優・豊島心桜が語る初グラビアの記憶「撮影中に『カワイイ!』とたくさん言われても、ずっと『ウソじゃん!』って思っていました(笑)」
ーーグラビアって、撮影しながらみんなに「かわいい!」「いいね!」ってたくさんいわれるでしょ。それはどうでした? 豊島 「ウソじゃん!」ってずっと思っていました。いまもそう思ってます。タレントさんを気持ちよくさせるためだろうって(笑)。 ーーいやいや。そういう一面もあるでしょうけど、全部ウソってわけじゃないですよ(汗)。掲載誌が発売されたときは買いに行きました? 豊島 行きましたね~。でも恥ずかしいから裏返しにしてサッとレジに出しました(笑)。 ーー誌面を見た時はやっぱりいい気分になりました? 豊島 「いいじゃん! 思ったより可愛いじゃん!」って思いました(笑)。あとその号の表紙と私の隣のページが頓知気さきなちゃんだったんです。私、頓知気ちゃんをずっと好きだったんでアガりましたね。「ヤバい!」って。あと同時にリリースされたデジタル写真集もまたすごくよくて。特にオレンジの花が手前にうっすらと写っている白水着のカットなんて、おしゃれだし、かっこいいし、本当に感激しました。 ーー週プレの反響はすごかったし、デジタル写真集はグラジャパのマンスリーで一位になりました! 豊島 嬉しかったです。周りからの反応もすごくいいし、SNSのフォロワーもめちゃくちゃ増えるし、「やってよかった~」って思いました。昔は自分が目立つのは恥ずかしくて仕方なかったし、グラビアもすごくイヤでずっと断ってたのに、まさかそんな気持ちになるなんて、本当にびっくりです(笑)。 豊島心桜(とよしま・こころ)2003年9月25日生まれ 新潟県出身 身長167㎝ 特技=クラシックバレエ○情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)のイマドキガールを卒業後、ドラマ『君が獣になる前に』(テレビ東京)、『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(MBS/TBS)などに出演し、俳優業にも意欲的に取り組む。公式X【@CocoroToyoshima】公式Instagram【@cocorotoyoshima_official】 取材・文/大野智己 撮影/荻原大志