【古参の嬉しい悲鳴】人気バンドの「チケット」が高すぎる! 「インディーズ」時代の3倍はかかっているのですが……。
チケット代は相場と比べて高いのか
例えば、ライブツアーなどを行えば、機材の運搬、移動にかかる交通費や宿泊費なども増えます。全国各地のファンを満足させるために、さらに演出などを凝った内容にする必要もあるでしょう。ツアーともなると、チケット販売も専門の業者に委託することになり手数料もかかります。 インディーズ時代に30~60分のワンマンライブで1500~3000円前後でチケットを購入できていたとしても、メジャークラスでキャパの大きいホールともなれば、音響も良くなり、演奏時間も増え、大勢の関係者が関与して充実した内容のライブを作り出すのですから、決して高いとは言えないのではないでしょうか。
チケットの高騰は人気の証拠
日本のチケット代は諸外国から見ても相場が安いと言われています。ライブにかかるもろもろの費用を考慮しても、人気バンドのチケット価格は妥当といえるのではないでしょうか。コロナ禍では多くのライブが中止になり、運営側もアーティストも相当苦しい思いをしたに違いありません。 インディーズ時代から応援していたのであれば、推しのバンドが人気が出てうれしさもある一方、寂しさも感じているかもしれません。しかし、古くからのファンを大切にしているバンドなら、彼らの夢をかなえるためにも、引き続き応援してはいかがでしょうか。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部