国スポ、佐賀で5日開会式 国体改称、ナイトゲーム導入
国民スポーツ大会「SAGA2024」は5日、佐賀県のSAGAサンライズパーク陸上競技場で総合開会式が行われ、15日まで熱戦が繰り広げられる。大会は今年、国民体育大会(国体)から改称された。 佐賀県での開催は1976年の第31回大会以来、48年ぶり。従来はなかったナイトゲームを、バレーボールなどで取り入れる。パリ五輪のメダリストも出場し、フェンシング成年男子にはエペ個人で金メダルに輝いた加納虹輝(山口・JAL)が臨む。 会期前に行われたサッカー、体操などを含めた37の正式競技、6日に始まる特別競技の高校野球に約1万8千人の選手が参加する。