家電量販店のトイレに不審物を放置し店の業務を妨害したとして逮捕された女性を不起訴処分に 静岡地検浜松支部
浜松市の家電量販店の女子トイレの中に不審物を放置し、店の業務を妨害したとして逮捕された35歳の女性に対し、地検浜松支部は不起訴としました。 6日付けで不起訴処分となったのは、浜松市中央区の35歳の女性です。 女性は7月浜松市の家電量販店・ビックカメラ浜松店にある女子トイレの個室の中に「爆弾」などと書かれた箱状の不審物を放置し、店の業務を妨害した疑いで逮捕されていました。 事件当時、店は店員や買い物客などを全員避難させ、およそ6時間にわたって営業を取りやめていました。 地検浜松支部は不起訴の理由を明らかにしていません。