専用設計ならではの優れたフィッティング! ハイエース専用システムがラインアップを充実! アルパイン 『パーフェクトフィット ビッグX/メティオサウンド/OPTM8』 【CAR MONO図鑑】
アルパインではハイエース専用モデルとして3つのアイテムをリリース。オーナーの声に応えた新機軸のモデルたちは愛車をより心地よい空間にしてくれる。『パーフェクトフィット ビッグX/メティオサウンド』は9月より発売、『OPTM8』は6月下旬より発売。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:アルパイン 電話:0570-006636 アルパイン PF11NX2S-HI-200SGL-PM/PF11NX2S-HI-200SGL-NR……オープン価格 アルパイン MS-165-HI-200……7万4800円(税込) アルパイン OPTM8-HIW……21万7800円(税込) アルパインからハイエース専用設計のカーAVユニット、3モデルが一挙に登場。ラインアップは『パーフェクトフィットビッグX11 PF11NX2S-HI-200SGL-PM/PF11NX2S-HI-200SGL-NR』、『メティオサウンド MS-165-HI-200』、『OPTMサウンドシステム OPTM8-HIW』となる。 『パーフェクトフィットビッグX11』は1DINサイズボディに11型大画面を組み合わせた『フローティング ビッグX11(シンプルモデル)』の進化型。従来タイプでは側面から本体が見える構造だったが、このモデルではハイエースに合わせた背面カバーを組み合わせることでインパネとの一体感を実現している。フローティングスタイルでありながらインダッシュスタイルのようなルックスだ。 もちろん『ビッグX』シリーズならではの車種専用機能を搭載しており、フロントマスクやロゴをデザインしたオープニング画面表示、アルパインエンジニアによるサウンドセッティングなどを利用できる。 また、声で主要なカーナビ機能をコントロールできるボイスタッチ、Apple CarPlay(ワイヤレス)/Android Auto/Amazon Alexaとのスマホ連携など、使い勝手を向上させる機能も充実している。 『PF11NX2S-HI-200SGL-PM』はパノラミックビュー対応車用、『PF11NX2S-HI-200SGL-NR』はナビレディ対応車用となる。 『メティオサウンド』は天井に5cm口径のルーフスピーカーを埋め込み、純正ドアスピーカーを16.5cm口径のウーファーと入れ替えるもの。天井からサウンドが降り注ぐように聞こえるため走行中のロードノイズに音がかき消されることがない。ハイエースオーナーの「走行中に音楽が聞こえない」という悩みを効果的に解消してくれる。専用ネットワークによりルーフスピーカーのレベル調整も可能だ。 『OPTMサウンドシステム』は8チャンネルDSPパワーアンプ、ルーフスピーカー、ドアウーファー、取付キットなどを組み合わせているもので、独自の音響調整機能により臨場感あふれるサウンドを生み出すことが可能。これまで標準ボディ用のみの展開だったが、新たにワイドボディ用が追加リリースされた。基本システムは同じだが取付キットがワイドボディ向けに変更されている。
浜先秀彰
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