【DDT】小嶋斗偉改め「To-y」が田中将斗に大善戦も玉砕!
超変則ルールでMAOがクリス・ブルックスにリングアウト勝ち
また、MAOはクリス・ブルックスとノーロープで場外カウント3の超変則ルールで激突。両者は昨年12月3日、新宿での「D王」公式戦(DDT UNIVERSAL選手権)で対戦。ハードコアマッチさらながらの壮絶な戦いで、MAOがリングアウト勝ちを収めている。場外戦になると、2人はカウント2で客席のイスの上に立つと、なぜかセーフ。今度はカウント2が入ると、2人は手、足をエプロンに差し出し、これまたなぜかセーフに。 セコンドの高梨将弘、正田壮史が乱入しMAOを攻撃。高梨のパンチがクリスに誤爆。クリスはプレイングマンティスボムを狙い、高梨が蹴るとクリスが場外に落ちそうになる。高梨がクリスの手を引っ張るも、MAOが高梨の手を蹴り飛ばしてクリスは場外に転落。3カウントが入って、MAOがリングアウト勝ち。「DDTで誰もやらないんだったら、俺とクリスでやっていく。俺とクリスがここのリングでしか見れないものをやっていく。今日はたまたま勝った。シャーデンフロイデ・インターナショナルなんかにまだまだ負けてられねぇ」(MAO)。 なお、過去に黒潮TOKYOジャパンにシングルで連敗を喫している勝俣瞬馬は3年半ぶりの雪辱戦に臨んだ。黒潮はジャケットパンチで攻め込むも、勝俣はジャケットを脱がして熱波で逆襲。 逆さ押さえ込みの応酬になるも、両者同時に逆さ押さえ込みを決めたような形となりダブルフォールで引き分け。「あの頃の俺とはもう違う。今日はトラウマも感じてねぇ。続きがあるなら、もっと黒潮TOKYOジャパンの世界を楽しみたいし、そのもっと上をいく」(勝俣)。 【大会名】花より熱波3 ~ととのいをキミに~ 【日時】2024年2月14日(水) 【会場】東京・新宿FACE 【観衆】500人(超満員札止め) <試合結果> ▼1セット目 6人タッグマッチ 20分一本勝負 ○岡谷英樹&夢虹&イルシオン vs 正田壮史&須見和馬&瑠希也● 5分47秒 片エビ固め ※ダブルアーム・スープレックス ▼2セット目 薬師湯 presents ~DDTサウナ部vsDDT銭湯部~ 20分一本勝負 ●平田一喜&納谷トントゥ vs 樋口和貞&大石真翔○ 8分17秒 直伝トルネードクラッチ ▼3セット目 アクア・ユーカリ presents ~勝俣瞬馬のサウナ室~ 20分一本勝負 △勝俣瞬馬 vs 黒潮TOKYOジャパン△ 9分45秒 ダブルフォール ▼4セット目 SeaSaunaShack presents ~井上麻生のサウナ室~場外カウント3マッチ 20分一本勝負 ○MAO vs クリス・ブルックス● 13分46秒 リングアウト勝ち ▼5セット目 北欧 presents ~小嶋斗偉のサウナ室~ 20分一本勝負 ●小嶋斗偉 vs 田中将斗○ 13分22秒 体固め ※スライディングD ▼最終セット なにわ健康ランド湯~トピア presents KO-D無差別級選手権試合~上野勇希のサウナ室~ 60分一本勝負 <王者>○上野勇希 vs 男色ディーノ●<挑戦者> 32分48秒 体固め ※ドロップキック。第82代王者が2度目の防衛に成功。 <写真提供:DDTプロレス>
プロレスTODAY
【関連記事】
- 【DDT】KO-D無差別級王者・上野勇希が“DDTのアイコン”男色ディーノとの熱闘制し、2度目の防衛!“不動のエース”HARASHIMAが3・17後楽園で挑戦
- 【DDT】小嶋斗偉改め「To-y」が田中将斗に大善戦も玉砕!超変則ルールでMAOがクリス・ブルックスにリングアウト勝ち
- 【DDT】2.28「プロレス冬まつり2024 in 上越 DAY2」Into The Fight 2024 TOUR in NIIGATA全対戦カード決定!
- 【DDT】KO-Dタッグ戦に先駆けDDTと全日本プロレスの対抗戦が緊急決定<3.6新宿>
- 【DDT】ガンプロ大家健が3・17後楽園での高木三四郎との一騎打ちを要求!「家を出る前に親を倒したい」