“開始10分”で雨天中断し45分後に再開 緊急先発の巨人・ビーディが難しい立ち上がり無失点
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(6日、神宮球場) 巨人は3連勝をかけたヤクルトとの試合。しかし、1回表が終了した開始10分で雨のため中断の判断が下されます。 【画像】試合前特別ノックで“へとへと”の巨人・秋広優人選手 その後、中々降り止まぬ状況が続く中、45分間の中断ののち試合は再開。この日発熱したグリフィン投手に代わり、ビーディ投手が先発のマウンドに上がりました。 緊急先発な上、天候にも翻弄(ほんろう)される中での投球となる中、先頭の内山壮真選手にヒットを浴び、その後1アウト2塁のピンチを招きます。それでもヤクルト中軸の山田哲人選手と村上宗隆選手を抑え3アウトチェンジ。難しい立ち上がりを無失点で切り抜けました。試合は1回裏を終えた段階で、午後7時を過ぎています。