LEON編集部員のお洒落テク【スポーティスタイル編】
イタリアオヤジ同様日頃から、どうしたらもっとお洒落に見えるだろう? と考えているのがLEON編集部員というイキモノ。そんな我々編集部員が、できれば教えたくなかった秘蔵のテクを、ここぞとばかりに披露します!
【副編集長・鈴木賢二のお洒落テク】 夏のレイヤードにシャカシャカジレ
Tシャツ一枚の物足りなさを涼しい顔で解消するレイヤードのお供がコチラ。
オールシーズン全身真っ黒がトレードマークの副編・鈴木。そんな彼の夏の相棒は、黒Tスタイルにアクセントを与えてくれるシャカシャカジレ。ユルリなシルエットがお約束のアイテムゆえ、肌にまとわりつきませんし、肌触りもひんやりサラサラ。だから、暑~い夏でも余裕というのが愛用の理由。さらにコレ、ポケットがあるから、夏のポケ手もこなれた感じでキマるのですよ。
【編集部員・市村広平のお洒落テク】 クロスさせるのがポイント! 記憶に残る! アイウエアテク
アイウエアは顔に付ける唯一のアクセ。だから、所作ひとつで強印象を相手の記憶に刻めます。
アイウエアって仕草自体が記憶に残る小道具。だからこそ、ちょっとクセのある所作を取り入れてみる。例えば掛け位置を直す際、あえて反対側のリムを持つ。それだけで、なんだか忘れられない人!? になれますよ。
ジュエリー担当・武田がこの夏実践しているワザが、同じ指にシンプルなリングを3連にして付けるというテクニック。ジュエリーも服同様にレイヤードでよりお洒落に見せることができます。ひとつハズして、ちょいプレするテクニックも。写真のように、同じ手に3つ付けるのも◎。
【編集部員・井原宏太のお洒落テク】 お気に入りの一着も! 真夏の真っ黒加工
気慣れた服を今季も新鮮に着こなせるテクニックが“黒染め”という選択肢です。
この汚れた白シャツが、京都の老舗「京都紋付」の黒染めで……
あの汚れた白シャツが、新品の黒服として蘇った!
2年前に買った真っ白リネンシャツ、去年赤ワインで汚した白のコットンスラックス、3年前からヘビロテしすぎて色褪せてきた黒シャツに黒のリネンパンツ、ジローラモからもらった1年に1回着る勇気があるかないかの白ジャケット.......。これらすべて、京都の老舗「京都紋付」の黒染めで、新品の黒服として蘇るのです。お問い合わせは「KUROZOME REWEAR FROM KYOTO」まで。 2024年9月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/人物・田中駿伍(MAETTICO)、静物・鈴木泰之(Studio log) スタイリング/土屋大樹 ヘアメイク/古川 純 文/竹内虎之介、小曽根広光