37歳バーディのパワーの秘密はオムレツ、エスプレッソ、そして3本のレッドブル!? 試合前のルーティンに注目再び
トッテナム戦でもレッドブルを飲んでいた
プレミアリーグ開幕節のトッテナム戦で同点ゴールを記録し、プレミアリーグ帰還をアピールしたレスターFWジェイミー・バーディ。37歳となった彼だが、かつてプレミアの連続得点記録を更新したゴール嗅覚に衰えなしとファンに示すことに成功した。 [動画]バーディが同点弾を叩き込んだトッテナム戦 そんなバーディの試合前のルーティンに、英『THE Sun』は再び注目している。2016年にバーディは同紙に次のように語っていた。 「土曜の試合は伝統的に午後3時にキックオフするから、目覚めてすぐにレッドブルを1缶飲むんだ。30秒で飲みきってしまうよ」 「朝食は食べずに、午前11時半にチーズとハムのオムレツとベイクドビーンズを食べるまではなにも食べない。そしてもう1杯のレッドブルを飲み干すんだ」 「待っている間に時間をつぶしながら、ダブルのエスプレッソを飲むんだ。いつもセンターバックのマルチン・ヴァシレフスキ(現在は引退)と一緒にね。キックオフ1時間半前にロッカールームに入って、すぐにレッドブルの3缶目を飲む。でもこれはウォーミングアップに出るまでに少しずつ飲んで、戻ってきたら飲みきれるように、少し残しておくんだ」 「レッドブルを3本、ダブルエスプレッソ、チーズとハムのオムレツを食べると、試合の日は狂ったように走り回れるんだ」 このルーティンに科学的な根拠がどれくらいあるのかは、正直わからない。しかしバーディは37歳となった今でも体型を維持し、持ち前のスピードを発揮している。トッテナム戦でもレッドブルを飲む彼の姿は確認され話題となったが、独自のルーティンは今も彼の力の源となっているのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部