夕食前に「おにぎり1個」生活を1ヶ月続けています。カロリーも低いし「健康面」は気にしなくていいですか?
仕事が終わる時間が遅いと、家に着く前におなかがすいてコンビニでおにぎりなどを買って食べてしまうこともあるでしょう。 家に帰ってからも普通に食事をする場合、夕食費に加えておにぎり代が余分にかかるため、1ヶ月に換算するといくらかかっているのか確認することをおすすめします。 また、おにぎり分の摂取カロリーを考えると、健康面での問題はないのか気になる人もいるでしょう。 本記事では、おにぎりの摂取カロリーを具材別にご紹介するとともに、毎日おにぎりを食べてから普通に夕食を食べた場合に考えられる健康面のリスクについてもまとめました。 ▼職場のランチ代節約したい!「おにぎり」だけは栄養的にNG? 節約効果も検証
平日に毎日おにぎりを1個ずつ食べた場合にかかる1ヶ月の費用は?
平日に出勤して、仕事の後で毎日おにぎりを1個ずつ食べた場合、1ヶ月に換算するといくらぐらいかかるのか計算してみましょう。 コンビニのおにぎりの値段は具材などによって異なりますが、安いものだと税込み110円ほど、高いものだと税込み180円ほどのものもあるでしょう。 仮に、1個120円のおにぎりを平日に毎日購入した場合、1ヶ月(20日間と仮定)に換算すると2400円かかります。同じく、1個180円のおにぎりを平日毎日購入した場合は、1ヶ月に3600円かかる計算です。 自宅に帰って夕食をとるのであれば、節約のためにおにぎりの購入は我慢したいところですが、どうしても我慢できないようならなるべく安いおにぎりを選んだほうがいいかもしれません。
おにぎりの具材別、摂取カロリー
出勤日に毎日おにぎりを購入して食べるとなると、費用面以外に摂取カロリーが気になる人もいるでしょう。一例として、とあるコンビニで販売されているおにぎりのカロリーを、具材別にご紹介します。 ●甘辛プルコギ:219キロカロリー ●味噌チーズ:186キロカロリー ●すじこ醤油漬け:175キロカロリー ●辛子明太子:172キロカロリー コンビニのおにぎりを食べることでカロリーオーバーが気になるのであれば、帰宅してからとる食事の内容を見直すことも検討したほうがいいかもしれません。 なお、株式会社ハルメクホールディングスが実施した「食に関する意識・実態調査2024」によると、20代~70代の男女が間食する割合は77.0%という結果が出ています。 1週間当たりの間食の平均回数は4.59回、食べているものとしては「チョコ」や「米菓」「クッキー、ビスケット」などのお菓子類があげられていることが分かりました。 チョコやクッキーなどを1日1つずつ食べるなどの方法をとると、カロリーや費用を抑えられる可能性があるでしょう。