関西空港 お盆期間の国際線利用者はコロナ前の98% 7割は訪日外国人客
お盆期間中に関西空港の国際線を利用した人が73万5830人で、前年の同時期と比べて37%増加したことがわかりました。 新型コロナウイルス感染拡大前の2019年のお盆期間と比べて98%の水準となっています。(2019年8月9日~18日 74万8030人) 大阪出入国在留管理局関西空港支局によりますと、8月9日から18日までの10日間で73万5830人が国際線を利用し、38万930人が出国して35万4900人が入国しました。 また、お盆期間においてもインバウンド客の利用が多く、国際線利用者の約7割が訪日外国人客ということで、日本人客数を大きく上回りました。 一方、人気の行き先は1位から5位までがアジア圏となりました。 (1位から順に「中国」「韓国」「台湾」「香港・マカオ」「タイ」)
ABCテレビ