もりやまいち 笑顔を寄付に変えるプロジェクト
びわ湖放送
守山市で行われたイベント「もりやまいち」では、一風変わった寄付活動が行われました。 宿場町として栄えていた時代を今に伝えるイベント「もりやまいち」。22日はこの中で、守山北高校の生徒たちが参加して笑顔を寄付に変える活動が行われました。 この取り組みは、AIで笑顔を検出するアプリを開発している企業、OneSmileTechがもりやまいち実行委員会の協力で行ったもので、1つの笑顔につき1円に換算されます。 イベントで、生徒たちは専用アプリがインストールされたスマートフォンを持って会場を巡り、訪れた人たちにカメラを向けて笑顔の寄付を集めていました。 画面には協賛企業の広告が出ていて、集めた笑顔の数を金額に換算し、協賛企業が能登半島地震の被災地に寄付する予定だということです。
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