9日長崎の平和祈念式典 「大使欠席」なぜ? G7の6か国が手紙で懸念も…
小栗解説委員長 「長崎の式典に欠席の意向を示す大使が相次いでいることについて、長崎原爆被災者協議会の田中重光会長は『来たくないというのであれば来なくて良いと思う』と話す一方、被爆者の1人は『どの国にも、戦争している事情抜きに出席してほしかった』と話していました」 藤井キャスター 「清史郎さんは、どう考えていますか?」 水曜パートナー 加藤清史郎さん 「誰が欠席するとか、それぞれの意向がどうこうというのではなく、世界のみんなでもう一度立ち返って、考えるきっかけになる1日になるべきだと感じています。8月6日と9日に、何があってどんなことがおきたのか、日本だけでなく世界が確かめる日になってほしいなと僕は思っています」 (8月7日放送『news zero』より)