【2024年夏】福岡県内の花火大会・花火イベントの予定まとめ
夏の風物詩・花火大会が、福岡県内の各地で今年も開催されます。有料エリアを設けるなど、持続的な大会運営について模索する動きも。いつ・どこで開かれるのか、各地の予定をまとめました。 【画像】花火大会のポスター (各種イベントは予定が変更される可能性があります。出かける際には公式サイトなどでご確認ください)
◆福岡エリア
■甘木川花火大会 流灌頂(ながれかんじょう)法要会 大小の花火や仕掛け花火が観覧できる。4000発が打ち上げられる予定。 【日時】2024年8月24日(土) 19:40~20:30 【場所】小石原川甘木橋下流(朝倉市) ■なかがわ市民の祭り 「祭りなかがわ」から「なかがわ市民の祭り」に改名して初めての開催。花火は2000発を打ち上げる予定。祭りは15:00から開かれ、ダンスや音楽などのステージイベントのほか、計約100軒のキッチンカーや屋台が集まり、グルメも堪能できる。 【日時】2024年8月24日(土) 20:20~20:40 【場所】那珂川市安徳南小学校グラウンド、梶原運動広場
◆北九州エリア
■くきのうみ花火の祭典 1986年に始まった洞海湾の夏の夜を彩る風物詩で、毎年30万人超の来場者でにぎわう。39回目となる今年は、前年より500発多い4500発を打ち上げる。大輪の花火やジャズに合わせた打ち上げも楽しめる。今回は、久岐の浜周辺と高塔山展望台に個人協賛エリア(有料)が設けられる(事前予約制)。 【日時】2024年7月20日(土) 20:00~20:40 ※荒天中止(順延なし) 【場所】洞海湾・若戸大橋周辺(北九州市若松区・戸畑区) ■あしや花火大会 大正時代から続く伝統の花火大会。5000発を打ち上げ予定。遠賀川に浮かべた台船から次々と打ち上げられ、夜空に色鮮やかな大輪の花が咲き乱れる。大玉や水中花火も。遠賀川の両岸を渡る250メートルのナイアガラの滝も見どころ。 【日時】2024年7月27日(土) 20:00~21:00 ※小雨決行、荒天中止(順延なし) 【場所】遠賀川河口一帯(芦屋町) ■北九州シティポップ花火 北九州市の夏の風物詩「わっしょい百万夏まつり」の前夜祭で開催される有料イベント。大人のための花火エンターテインメントショーで、今回は「シティポップ」をテーマに1970年代後半から80年代にかけて作られたサウンドとともに、1万4000発を楽しめる。 【日時】2024年8月2日(金) 20:00~21:00 ※荒天中止 【場所】ミクニワールドスタジアム北九州(北九州市小倉北区浅野3-9-33) ■第72回豊前市みなと祭り 3000発を予定。宇島駅などと会場を結ぶ無料シャトルバスも運行される。近くの平池公園では17:00から土曜夜市を開催。 【日時】2024年8月3日(土) 20:00~20:30 ※荒天延期。予備日:8月5日(月) 【場所】宇島漁港(豊前市) ■第37回関門海峡花火大会 山口県下関市と北九州市門司区の関門海峡の両岸で実施される西日本有数の花火大会。例年、双方で計1万5000発が打ち上げられており、今年も同規模となる見通し。 【日時】2024年8月13日(火) 19:50~20:20 【場所】門司区西海岸周辺(北九州市) 岬之町ふ頭・あるかぽーと、カモンワーフ、唐戸市場前(山口県下関市) ■第16回みやこ町夏まつり 990発を打ち上げる予定。夏まつりは16:00から開かれ、抽選会や太鼓演奏といったステージイベントのほか、出店販売、総踊りなどがある。 【日時】2024年8月17日(土) 20:00~20:30 ※荒天順延。予備日:8月18日(日) 【場所】みやこ町総合文化センター「サン・グレートみやこ」周辺 (みやこ町勝山黒田86-1) ■第38回遠賀町夏まつり 町制施行60周年を記念して、例年を上回る4000発を打ち上げる予定。夏まつりは18:00から開かれ、露店が並ぶほか、総踊りやステージイベントもある。今年は会場内に一般用駐車場を設けず、町は公共交通機関の利用を呼びかけている。運営費用に充てるため、クラウドファンディングも実施。 【日時】2024年8月24日(土曜日)20:00~20:30 ※小雨決行、荒天中止 【場所】遠賀総合運動公園グラウンド(遠賀町広渡23ー6)