【芦屋ボート(モーニング)ヴィーナスS】清水愛海が準優好枠を目指して奮起
<20日・芦屋ボート・3日目> <記者コラム・河野強の強行採穴> 2連勝(初日の1走、2日目の前半)で今節を滑り出した清水愛海は、その後も4、3着とまとめ、3日目を終えて得点率6位と上位につけている。 毎期Fを抱え、今期もF持ち。「Fを切らないようにSは慎重になっています」。2日目の2走はコンマ39、33。その言葉通りだったが、それでいて前半は6コースから白星とさすがの旋回力を見せた。 そのSも、3日目はコンマ10と修正。機力は「2日目の方が良かった」とこちらは修正の余地を残したが、「調整が合えば、全部の足が少しずついい」と基本的な手応えとしてはまずまずいい。 予選最終日は5、1枠の2走で、準優1枠を目指すなら5枠に組まれた前半が正念場。気合を入れて臨む一戦になりそうだ。 ▼6R 今節の清水は6コースから白星を挙げた実績もあるので、5コースならアタマに固定。前検から気配がいい新人の樫葉新心が清水に連動して連に絡めば、配当にうまみが出そう。5―6―全。