国学院大が初V、2冠達成 駒大5連覇ならず―全日本大学駅伝
第56回全日本大学駅伝対校選手権は3日、名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間(106.8キロ)に27チームが参加して行われ、国学院大が5時間9分56秒で初優勝を果たした。 10月の出雲駅伝との2冠を達成した。 駒大は28秒差の2位にとどまり、史上初の5連覇はならなかった。3位に青学大。 国学院大は5区の野中が区間賞、6区の山本が区間新記録と奮闘。2位でたすきを受けたアンカーの上原が逆転した。 4位以下は創価大、早大、城西大が続き、初出場の立大が7位に入った。8位の帝京大までが来年のシード権を獲得した。