AppleがiOS 18のアクセシビリティ新機能を発表
10. ホバータイピング
ホバータイピングとは、テキストボックス入力時に文字が大きく表示される新機能です。フォントや色も設定することが可能です。
11. パーソナルボイスが北京語に対応
ユーザーの声に似た声を作成してライブスピーチで使うことができる、AI搭載の機能、パーソナルボイスが昨年Appleから発表されました。この機能が今回、中国語(北京語)でもサポートされることに。 また、長い文を発音・読解することができないユーザーでも、パーソナルボイスを作成できるようになりました。 さらに、パーソナルボイスにカテゴリーが追加され、音声のライブキャプションが表示できるようにも。
12. バーチャルトラックパッド
AssistiveTouch機能にはバーチャルトラックパッドが追加されます。 これにより、iPhoneやiPad画面の一部を使ってカーソルを動かすことができるようになります。 これは、トラックパッドで操作したくても物理的なトラックパッドがついていないデバイス、特に大きめのiPadをお使いの方には重宝するでしょう。
13. スイッチコントロール
指でタップする動きをiPhoneやiPadのカメラで認識、スイッチとして使える機能が今年度の後半には導入されます。 スイッチコントロールとは、外付けのハードウェアを接続してiPhoneやiPadを操作できるようにする機能。この新機能により、カメラ越しの指の動きで画面上の項目が操作できるようになります。
永木久美/OCiETe