マン・C、グアルディオラ監督との契約延長を発表!2年契約に合意で2027年夏まで指揮へ「私にとってとても大切な場所」
マンチェスター・シティは21日、ジョゼップ・グアルディオラ監督と新たに2年間の契約延長を交わしたことを発表した。 【順位表】プレミアリーグ|低調マン・Cは何位? 2016年夏にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督。バルセロナやバイエルン・ミュンヘンで大成功を収めた同指揮官の下で、チームは2023年のチャンピオンズリーグ制覇をはじめ、史上初となるプレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝など、大きな成功を収めてきた。 しかし、グアルディオラ監督とマンチェスター・Cが結ぶ現行契約は来夏に満了予定となっていた。公私ともに良好な関係性を持つフットボールディレクターのチキ・ベギリスタイン氏の今シーズン終了後の退団が決まったこともあり、同指揮官の去就には注目が集まっいた中、同指揮官は残留を決断。マンチェスター・Cの監督として10年以上を過ごすことになる。 新契約締結を受け、マンチェスター・Cのカルドゥーン・アル・ムバラク会長がクラブ公式サイトを通じてコメントしている。 「すべてのシティファンと同様、ペップのマンチェスター・シティでの旅が続くことを嬉しく思う。彼の献身、情熱、革新的な考え方は、これからもサッカー界の展望を形作っていくだろう」 「彼の向上心と成功への渇望は尽きることがなく、その直接的な受益者は選手とコーチングスタッフであり続けるだろう。我々のクラブの文化、そしてイングランドのサッカー界全体の文化である」 「今回の契約更新によって、ペップはマンチェスター・シティで監督を務めた10年を超え、監督としての記録を塗り替え続ける機会を得ることになる」 そして、グアルディオラ監督も次のように喜びを語った。 「マンチェスター・シティは私にとってとても大切な場所だ。9シーズン、共に素晴らしい時間を過ごしてきた。このサッカークラブには本当に特別な思いがある。だからこそ、あと2シーズン残留できることをとても嬉しく思っている」 「私を信頼し、支え続けてくれた全ての人に感謝したい。ここにいられることは常に名誉であり、喜びであり、特権だった。これまで何度も言ってきたことだが、私には監督として望むものがすべて揃っている。本当に感謝している」 「すでに獲得したトロフィーに、さらにトロフィーを加えられることを願っている。 それが私の目標だ」