現役ドラフトでは13人が移籍!投手力が弱い楽天が5投手獲得!FAの茂木はヤクルトへ【9日までの戦力外・引退・移籍情報】
12月9日、現役ドラフトが行われ、計13人の移籍が決まった。3回目となる今回は初めて2巡目の指名があり、年俸5000万以上の選手の移籍もあるなど、過去2回に比べれば実績のある選手の移籍が相次いでおり、どの球団も現役ドラフトを積極的に活用している。 【一覧】9日までの戦力外・引退・移籍情報 このオフで積極的な動きが見られるのは楽天。ヤクルトで中継ぎとして実績のある今野龍太投手(岩出山)や、今季5勝ながら129.1回を投げ、イニングイーターとして活躍した前ヤクルトのミゲル・ヤフーレ投手など今季のオフは計5投手を獲得した。 FA宣言では楽天の茂木栄五郎内野手(桐蔭学園)がヤクルトに移籍。早稲田大時代、ずっとプレーしてきた明治神宮球場で輝きを取り戻す事ができるか注目だ。 FA宣言している石川柊太投手(総合工科)、甲斐 拓也捕手(楊志館)の去就にも注目が集まる。