キング・カズがプロ40年目の来季も現役続行を明言…JFLアトレチコ鈴鹿との期限付き移籍期間が1年半だったことを明かす
サッカーのJFL、アトレチコ鈴鹿の三浦知良(57)が11日、プロ40年目となる来季も同チームでプレーすることを明言した。 左脚の不調のため国立競技場で行われたアウェーのクリアソン新宿戦(3〇0)にベンチ入りせず、約2年ぶりの聖地での出場とはならなかったが、試合後に取材対応。来季以降について話題が及ぶと「契約を新しく伸ばしたということではなく、もともと6月に帰ってきた時にアトレチコ鈴鹿の方から1年半の契約を。(今季)あと2試合あるのでしっかり準備をしたいと思いますし、来年に向けて12月、1月とキャンプの予定もあるので、3月から始まるシーズンにしっかり備えたい」と決意を示した。 キングはポルトガル2部・オリベイレンセで23年2月から約1年半プレーした後、今年6月に保有権を持つJ2横浜FCから、JFLのアトレチコ鈴鹿に期限付き移籍。その時には移籍期間が2025年1月31日までとされていたが、26年1月31日までの1年半の契約であることを明かした。
報知新聞社