出川哲朗 ラジオ大型特番生放送で若いディレクターから叱責「リスナーの気持ち考えて!」
お笑い芸人の出川哲朗がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日、正午にスタートした。 クリスマス恒例となっているこの番組は、24時間にわたって生放送されるチャリティー番組。午後5時台にはオードリーがゲストとして登場した。 出川は「2人に来てもらったのは、私、『あちこちオードリー』が大好きということで、今日は『あちこち哲朗』をやりますから」と、オードリーがMCを務めるテレビ東京のトーク番組「あちこちオードリー」のように、出川がMCでトークを展開すると宣言した。 これに若林正恭が「(仕事内容的に)ゲストの立場はないから、うれしいですよ」とコメント。出川は「最近ないでしょ? 若林なんて特に『僕はMCの若林です』とかそういう…」と話すと、若林は「偉そうな。『ゲスト出ません』なんて言ってないっすよ。オレは。感じ悪いじゃないですか。いきなり」と反論。さらに「『あちこち哲朗』、メチャ語呂悪いじゃないですか」、春日俊彰も「流行らなそう!」とツッコんでいた。 その後、オードリーも同番組のパーソナリティーを務めたことが2回あり、その時の様子が流された。当時、若林が生放送中につくった漫才をロケで披露した、という話を聞いた出川は「だからこそM-1の審査員なんですよ」と話したところ、なぜか音楽が鳴り出し急にCMへ。出川は「M-1の話、したかったのに」と名残り惜しそうに話した。 CMが明けると、若林は「CM中、メチャメチャ怒られてたからねえ。ディレクターさんに。『M-1の話はオールナイトでさせてあげてください』って、若いディレクターに」と暴露。出川も「いや、ホントにメッチャ怒られて」と明かした。 出川は「いい流れで聞こうと思ったら、まさか(ディレクターが)入ってきて、『いらないから! その話。オードリーのオールナイトで。ファンはみんなそこで聴きたがってんだから、余計な振りしないでくださいよ。リスナーの気持ち考えて!』って、メッチャ怒られた」と話した。 若林が審査員を務めた「M-1グランプリ2024」の話は、土曜深夜放送の「オードリーのオールナイトニッポン」でするからここでは聞くな…とディレクターは怒った様子。出川は「判断は間違ってない。確かにオードリーのファンからしたら…。すいませんね、間違えちゃった」と平謝りしていた。
東スポWEB