無念だった福岡国際映画祭の終了…「30年分のつながりはどうなると?」“映画狂”が新たに始めた後継的企画
Asian Film Joint2024「とるにたらない」の概要
11月7日~17日、福岡市早良区の市総合図書館映像ホール・シネラ。日本初上映作3本、九州初上映作6本を含む14作を上映する。 アジアフォーカス・福岡国際映画祭でホラー映画「デモンズ」が話題になったシンガポールのダニエル・フイ監督と、昨年のカンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞したベトナムの新鋭ファム・ティエン・アン監督の作品を特集。日本の清原惟監督の2作や、演劇カンパニー・マレビトの会の舞台シリーズから派生した「広島を上演する」も上映する。 その他にもタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督などアジアを代表する映像作家の作品を集めた。関連イベントとして、批評家による映画批評入門講座も開催。11日に樋口泰人さん、12日に廣瀬純さんが講師として登壇する。 作品内容やスケジュール、料金はウェブサイト=https://asianfilmjoint.com/