古江彩佳が圧巻の『65』で単独首位 3打差2位に山下美夢有、16歳アマチュア
<日本女子オープン 初日◇26日◇大利根カントリークラブ 西コース(茨城県) ◇6845ヤード・パー72> 原英莉花が自分のパネル横でニンマリ【写真】 女子ゴルファー日本一決定戦の第1ラウンドが終了した。 全長はツアー史上最長の6845ヤード。コースレーティングは、2015年以降で最難度の『80.6』に設定された、タフなセッティングの中、古江彩佳が8バーディ・1ボギーの「65」を叩き出し、単独首位で初日を終えた。 古江と同組であった山下美夢有も5バーディ・1ボギーの「68」で回り3打差の2位タイと好スタートを切った。さらに同順位にはアマチュア・新垣くらら(16歳)も続いた。 さらに1打差の4位タイには、笠りつ子、申ジエ(韓国)、岩井千怜ら7人が並んだ。昨年覇者の原英莉花は前半はすべてパーを並べる展開も、後半に3バーディ・1ボギーとスコアを2つ伸ばし、11位。先週、悲願の初優勝を挙げた安田祐香は2バーディ・3ボギーとスコアを落とし、37位タイで初日を終えた。