【固定費の節約】妻から「節約して」「スポーツ番組のサブスクを解約して」と言われます。サブスクと節約を両立させる方法はありますか?
ストレスない節約のためには趣味・娯楽費がカギになる
節約でストレスを感じないためには、固定費を見直すことをおすすめします。固定費とは、毎月一定額を支払う出費のことで家賃や通信費、保険料、サブスクリプションサービスの利用料金などが含まれます。 食費や交際費の削減による節約は取り組みやすい反面、生活の質が一気に低下する点がデメリットで、ストレスを感じるケースが多くみられます。しかし、固定費は一度見直すことで節約効果が持続し、生活の質に大きな変化をもたらすことはありません。 不要なオプションを省いたり、あまり利用していないサービスを解約したりすることで、無駄な支出を抑えることができます。
スポーツサブスク解約後に無料で見るには
スポーツサブスクリプションサービスを解約し、無料でスポーツを観戦するには次のとおりいくつかの方法があります。 ・無料の動画配信サービス ・公式ウェブサイトやSNS ・地上波やBSテレビ ・ラジオ 一部の動画配信サービスでは、無料でスポーツの試合を視聴できます。特に、大相撲やサッカーの試合が視聴可能な動画配信サービスがありますが、サッカーは「プレミアリーグ」と「ブンデスリーガ」を無料で視聴することが可能です。 また、公式ウェブサイトやSNSもチェックしましょう。一部のスポーツリーグやチームは、公式ウェブサイトやSNSで試合のハイライトや一部の試合を無料で配信しています。 地上波やBSテレビ、ラジオでも一部のスポーツの試合が放送されています。テレビやラジオの番組表を、確認してみてください。
サブスク解約の際は代替手段や節約効果を検討
サブスク解約は、妻と話し合い、代替手段や節約効果を検討することが重要です。代替手段としては、無料で提供される動画配信サービスや公式ウェブサイト、SNS、地上波・BSテレビ、ラジオの利用が考えられます。 また、解約による節約効果も見込まれますが、節約額や生活への影響を十分に考慮しなければなりません。解約によって得られる節約効果が満足のいくものなのかどうかをよく検討したうえで決めましょう。 出典 ナイル株式会社 Appliv 利用中のサブスクリプションサービスは平均2.3個 解約の検討理由は「節約」が最多 ソニー損害保険株式会社 無駄遣いに関する家計調査(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部