ブライトン関心のデューズバリー＝ホール(C)Getty Images

ブライトンがレスター・シティのキアナン・デューズバリー＝ホール獲得に近づいているようだ。 2023-24シーズンに多くの負傷者や過密日程に悩まされてボトムハーフの11位でシーズンを終えたブライトン。ロベルト・デ・ゼルビ監督が退任し、ファビアン・ヒュルツェラーが就任して新体制で新シーズン開幕を迎えることになる。 ここまで移籍市場で目立った動きのないブライトンだが、現在デューズバリー＝ホールへの関心を強めている模様。同選手はレスターの中盤で公式戦49試合に出場して12ゴール15アシストを記録し、チャンピオンシップ優勝に大きく貢献した。 チャンピオンシップで圧倒的なパフォーマンスを見せるデューズバリー＝ホールに対してはチェルシーなどからの関心も届いていたが、ブライトンが獲得に前進しているようで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は27日、「独占：ブライトンとレスター・シティはトレードで合意した。キアナン・デューズバリー＝ホールがブライトンに、ヤクブ・モデルはレスターへ。両選手のメディカルチェックはすでに予約された！モデルも移籍にゴーサインを出した」と伝えている。 今シーズンまでレスターを指揮したエンツォ・マレスカ監督が就任したチェルシーもデューズバリー＝ホールの獲得に興味を持っているが、現時点でオファーを提示してはいないようだ。