コロナ前から冷凍食品自動販売機を考案、2年間で8000台販売した「ど冷えもん」広報部にあれこれ聞いてみた
飲食業界の困難を軽やかに乗り越えたど冷えもん
──ど冷えもんは、まだ発売して約3年ですが、今後どのように発展させたいと考えていますか。 サンデンRS広報部:今までにないロケーションで、新たな商品を販売する可能性を広げたいですね。 ──コロナ禍で飲食業界が絶望していた中で、ど冷えもんの登場により、むしろコロナ禍以前よりも可能性は広がったと思います。飲食業界の困難を軽やかに乗り越えた部分も大いにあるのではないでしょうか。 サンデンRS広報部:そう言っていただけるとありがたいです。今後は、弊社の持っている精密温度保持の技術や搬出技術を合わせた取り組みを積極的に行っていきたいと考えています。 ──今後のど冷えもんの展開にも期待したいですね。ありがとうございました!
奥が深いど冷えもんの世界はまだ広がるかも
ずっと気になっていたど冷えもんについて詳しく知ることができ、大満足のインタビューでした。 今すぐにでも「ど冷えもんで買い物をしてみたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。そんなあなたに、おすすめのアプリがあります。ど冷えもんGOです。 ど冷えもんGOを使えば、現在地近くのど冷えもん設置場所、在庫状況および商品情報の検索ができるようになります。「自宅近くにこんなにあったのか!」という、驚きが待っているかも……。 さ、今日も焼き鳥でも買って帰ろうかな~。牛タンもいいかも。では。
書いた人:大塚たくま 福岡に住む九州を愛するライターで二児の父。グルメ、旅行、子育てに関する記事を多数執筆。便利で心を動かす記事を書きたい。取材が大好きで、情報量の多い記事を目指しています。