モチベーションアップにもつながる!銀座 伊東屋で見つけた仕事がはかどる“上質”オトナ文具
やっぱり手書きの良さもある。2024年オススメ手帳&ノート
▼日付が印刷されていない手帳 伊東屋「フリーダイヤリー A5 ホリゾンタル」(2860円)、「フリーダイヤリー 片面1週間」(1650円) 【表紙やパッケージに紙を使いプラスチック素材を極力控える、日付けを印刷しないことで廃棄を減らすなどエコ面も考慮しています】(市原さん) 日付が印刷されていないので、年や月にとらわれずにいつからでも使い始められる自由度が高いダイアリー。上品なグレーの表紙に小口のカッパー箔が高級感を醸し出している。スケジュール手帳に使うも良し、1冊をプロジェクト毎に分けて使うことも。 ▼メモやノートだからって疎かにしてはいけない ROMEO「Wリングノート A5方眼」(1430円) 【ボールペンはもちろん、万年筆やシャープペンでも滑らかに書けるようにこだわって作り出した紙を使ったノートです】(市原さん) 落ち着いた色合いに、上品な光沢のゴールド箔された表紙が大人の雰囲気を醸し出している。紙は愛媛県産業技術研究所紙産業施術センター協力で書きやすさを追求したものを使用。高密度で厚みのある用紙は裏抜けし難い。 ▼メモにも付箋にも、好きな長さに切って使える リーガル「スティッキーロールメモ バーチカル&ホリゾンタル」(各1100円) 【ディスペンサーはデスク上で使いやすい自立式で、切り口はストレートとジャギーの2種類が付いていいます】(市原さん) 便利に使える伊東屋オリジナルのリーガルメモパッドのデザインを採用した付箋。ロール式なので、好きな長さに切って無駄なく使える。交換用のリフィル(880円)もあるので、ディスペンサーはそのまま使用できる。 ▼フォントと色にこだわりが込められている 伊東屋「2024 ブラック&ホワイト デスクカレンダー」(各1540円) 【色を極力控えていますが土日祝日が分かりやすいように日付下に色付けしています】(市原さん) カレンダーはインテリアの一部であるという考えに基づき作られた、特徴的なフォントデザインの卓上カレンダー。要素や色彩をできる限り削ぎ落とし、日付が際立つように設計されている。 (※「GoodsPress」12月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/松尾直俊 写真/湯浅立志(Y2)>