40歳レブロン・ジェームズが大暴れ、38得点でレイカーズ快勝…八村塁、3P不発で6得点【NBA】
NBAレイカーズの八村塁は2日、本拠地でのトレイルブレイザーズ戦に先発出場し、3ポイントシュートが不発で6得点に終わった。チームはレブロン・ジェームズの38得点の活躍で114―106で快勝し、通算19勝14敗とした。 八村の第1Qは残り10分20秒、反則を得て2本のフリースローを決めると、残り9分29秒ではジェームズのパスをボックス内で受けて豪快なダンクシュートを決めた。第2Qは得点なし。2本の3ポイントシュートを狙ったが外れ、パスミスもあった。前半を終えて出場時間は10分24秒に終わり、4得点、2リバウンド。 第3Qも得点がなかった。第4Q残り4分57秒、ボックスでパスを受けてレイアップシュートを決めた。八村は23分24秒の出場にとどまり、6得点、4リバウンド、3アシスト。3ポイントシュートは4本狙ったが、全て外した。6得点は今季2番目に少なく、出場時間も今季3番目に短かった。移籍組が加わり、正念場を迎えている。 試合は昨年12月30日に40歳の誕生日を迎えたジェームズが大暴れ。勝負どころで3ポイントシュートや力強いドライブを仕掛けて得点し、38得点、8アシスト、4リバウンドをマーク。チームをけん引した。 (写真はAP)
中日スポーツ