【熊本競輪・GⅢ開設記念】再開後初の開設記念は松岡貴久の1着で開幕
<3日・熊本競輪・初日> 再開後初の開設記念は地元1着で幕を開けた。1番車の東矢圭吾がSを取って、前受けから打鐘カマシ先行。番手の松岡貴久が車間を切る好援護から、直線で見事に差し切ってみせた。 レース後は大勢のファンが見守る前で勝利者インタビューが行われた。松岡は第一声で、「ただいま!」と大声で歓声に応えた。 「地元の1着はやっぱりうれしい。いろいろ言いたいことはあったけど、長くなるからね。短くていいでしょ」。2015年6月11日以来の地元1着、新バンクでの初勝利に終始ご満悦だった。