スキー場でシーズン中の降雪と安全を祈願 群馬・片品村
群馬県片品村にあるスキー場「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」で12日、今シーズンのオープンを前に降雪安全祈願祭が行われました。 祈願祭は、スキー場内の十二山神社で行われ、関係者約30人が参加しました。 スキー場を運営する尾瀬岩鞍リゾートの星野優一社長や、片品村の職員らがシーズンの安全などを願って玉串を奉納しました。 今シーズンは今月8日から雪が降り、オープンに向けての準備は順調だということで、12日も2台の圧接車でゲレンデの整備を進めていました。 また、ゲレンデに併設されているホテルは、ロビーやラウンジをリニューアルし、ウィンタースポーツをしない人も楽しめるようバーカウンターも新設しました。 インタホワイトワールド尾瀬岩鞍は、14日オープンし、16コースのうち、まず3コースが滑走可能になる予定です。 その後は積雪状況を見ながら順次、コースを増やしていくということです。スキー場の営業は来年4月6日までを予定しています。