マンチェスター・シティに朗報。グリーリッシュら8人が戦列復帰へ 代表ウィーク明けには苦手とするトッテナム戦に臨む
黒星が続いているシティ
プレミアリーグでは2連敗、公式戦では4連敗中と絶不調なマンチェスター・シティ。ロドリをはじめ主力に怪我人が続出しており、苦戦を強いられている。特に最終ラインは負傷者が多く、三笘薫擁するブライトンと対戦した際には、若いジャフマイ・シンプソン・ピュゼーをフル出場させなければならないほど、人が足りていなかった。 “刺激的なハロウィンコスプレ”を披露したライト サッカーとアダルト系SNSの両方で活躍する美女プレイヤー そんな満身創痍のシティだが、代表ウィーク明けには多くの選手がトレーニングに戻ってくるようだ。『Machester Evening News』が報じている。 次節トッテナム戦で復帰予定なのはフィル・フォーデン、マテウス・ヌネス、ジェレミー・ドク、ネイサン・アケ、マヌエル・アカンジ、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ジャック・グリーリッシュの計8人。ロドリとオスカー・ボブは引き続き離脱することになるが、若きノルウェー代表FWは12月の復帰が予想されている。 フォーデンとヌネスは負傷のためそれぞれの代表チームから離脱が発表されたが、どこかを負傷したわけではなく、コンディション面での問題だったようだ。両者ともに今のスカッドでは欠かせない存在であり、代表ウィークで休養を取れたのは大きい。 最終ラインではアケ、アカンジ、ストーンズ、ディアスが復帰予定だ。前者の2人は敗れたブライトン戦でベンチ入りしていたものの、起用できる状態ではなかったとペップ・グアルディオラ監督がコメントしていた。 序盤戦無敗の貯金もあり、ボーンマス、ブライトン相手に敗れるも、依然として上位をキープできているシティ。代表ウィーク明けにはホームでのトッテナム戦、アウェイでのリヴァプール戦が予定されており、ペップ・グアルディオラ監督率いるシティは強敵から白星を挙げることはできるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部