「最大6名」北海道コンサドーレ札幌が残留へ大型補強を画策。「今週末にはFW、週明けには2人が合流予定」
北海道コンサドーレ札幌は11日、サポーターとのオンラインミーティングを実施し、三上大勝GMが参加した。12年ぶりのリーグ戦8連敗を喫した札幌は、勝ち点11で最下位に沈む。「残留に向けた戦い」をテーマに、三上GMがチームの現状を話すとともに、サポーターの質問に答えている。 【2024明治安田Jリーグ スケジュール表】TV放送、ネット配信予定・視聴方法・日程・結果 J1/J2/J3 三上GMは「当然厳しいという認識を持っている」と現状を見つめたうえで、残留に向けて希望を失っていないことを強調した。ファーストステップとして中断期間までに予定されている2試合で勝ち点を確保し、下位チームとの直接対決に勝利することをミッションと、ホームゲームで勝ち点を積み上げていくことをチームでも共有したと明かした。 また、三上GMは補強についても言及。「6名の選手が最大で加入する予定でいます」と述べ、すでに大﨑玲央、フランシス・カンを含め、計6名の獲得を計画していることを明かした。 「今週末にはFWの選手、週明けには3バック、左のワイド、攻撃的な(ポジションができる)2選手が合流する予定で調整しています。週末には最後の補強になるであろうFWがチームに合流する準備を進めています」 残留圏内の17位に位置するサガン鳥栖との勝ち点差は12ポイント。残り16試合でこの差を逆転するために、札幌は大型補強に乗り出す。
フットボールチャンネル編集部