「すでに改修費50億円」も“追加工事”スタート 12月にはトルコ訪問で「気になる秋篠宮家の経費」
五つ星ホテルの宿泊代は1473万円
秋篠宮家が“また”お金の問題で物議を醸そうとしている。 「11月1日、秋篠宮ご夫妻がトルコに公式訪問されることが閣議で正式に了解されました。日本とトルコの外交関係樹立から100年の節目を迎えるにあたり、12月3日から6日間、滞在されるとのことです。今回は政府専用機を使用されるそうです。というのも、これまで殿下は“特別扱いは無用”とされてきましたが、逆に皇族が乗ることで出発時間が遅れるなど、トラブルが頻発したことから、政府専用機で首都アンカラに入られる予定です」(皇室担当記者) 【貴重写真】お美しすぎる…!佳子さまの「オフィスカジュアル」出勤姿…! 最大の都市イスタンブールで記念式典に臨み、記念コンサートなども鑑賞される予定。皇太子と同格にあたる皇嗣として、国際親善に励まれる秋篠宮ご夫妻。一方で、今回の公式訪問の“支出”を不安視する見る向きもあるという。 「今年5月にギリシャを公式訪問された佳子さまですが、宮内庁の公表資料によると、首都アテネなどでの宿泊代として1473万円の支出と記されていたのです。ただ、これは随行した職員たちの宿泊代等も含まれています。とはいえ数日間の日程でこの金額はかなりの高額だと言って差し支えないでしょう」(宮内庁関係者) ちなみに、その際の佳子さまの宿泊先はアテネ市内を一望できる五つ星ホテル。もちろん各国のVIPたちも利用する場所で、皇族の宿泊先にとって不足ない。 むしろ、警備の面も考慮すれば致し方ないとも言える。しかし……。 「ギリシャ側が宿泊代をどれだけ負担しているかによりますが、外交樹立の記念訪問ですから、日本側も相当の額を捻出していると思います。しかも海外訪問は、その他の諸費用もかかりますからね」(同・宮内庁関係者) 内親王である佳子さまだけでも、それだけの金額がかかるのであれば、秋篠宮ご夫妻にもそれ相応の大金がかかるのは想像に難くない。 ◆秋篠宮邸の2度目の工事がスタート 「今回はご夫妻おふたりの公式訪問であり、皇嗣である秋篠宮さまもいらっしゃいます。日本のプリンス夫妻を招待したトルコ側としては“失礼がないように”と、格式の高い高級ホテルを用意するでしょうし、それに伴う随行員の数も佳子さまの時の比じゃないのは間違いありません」(秋篠宮家関係者) 秋篠宮家といえば、お住まいの老朽化に伴う大規模改修のための費用は30億円を超え、仮住まいに10億円をかけた。それらの費用も国民感情を逆撫でしてしまっている。 「宮邸の改修費用だけでなく、佳子さまが仮住まいで一人暮らしをすることになり、新たな費用が発生。その後も赤坂東邸の改修費や関連工事、電気や機械設備の修繕工事にも費用をかけられました。それら諸々の費用を含めると、すでに50億円ほどかかっているといわれています。極め付きは、今年の10月1日に宮内庁が今後の予定工事を発表し、秋篠宮邸の2回目の工事が始まったこと。となると宮邸改修にかかる総工費はさらに増えるでしょうし、そして今回のトルコ訪問での費用ですから、国民は納得するのでしょうか……」(皇室ジャーナリスト) 秋篠宮ご夫妻には、トルコとの国際親善を期待したいものだが、国民は納得できるのだろうか。
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