夜の大阪・御堂筋でオリックスが優勝パレード 集まった市民ら祝福
大阪市の御堂筋で3日、御堂筋を一部歩行者天国にして大阪の魅力を国内外に発信するイベント「御堂筋ランウェイ」が開かれた。同日夜には御堂筋イルミネーション点灯とともに、プロ野球日本一に輝いたオリックス・バファローズの選手らが同市中央区の久太郎町3交差点から新橋交差点までの約700メートルをオープンカーで走行。集まった多くの市民らが日本一を決めたナインらを祝福した。 【写真特集】ラオウも笑顔の御堂筋パレード 多くの市民ら祝福
今回のパレードは、大阪市で毎年行われている大阪・光の饗宴2022の開宴式ともに行われ、パレードには中嶋聡監督や吉田正尚選手ら大勢の選手も参加した。 パレード前のセレモニーには、大阪府の吉村洋文知事、大阪市の松井一郎市長らも参加。中嶋監督らに花束の贈呈を行なっていた。
沿道には多くのバファローズファンが集い、新型コロナウイルスの感染防止の観点から、声援ではなく、拍手などで選手らを祝福していた。
同日午後には、同所で御堂筋ランウェイが行われ、ダウンタウンの松本人志や浜田雅功らも登場。沿道にはオリックスのユニホーム姿の人たちも多かったため、松本は出演時に司会の今田耕司らと「オリックスよかったねー」などと話していた。
選手らもチームとしては初めての御堂筋パレードとあって笑顔が絶えず、自分の携帯電話で自撮りしている姿も多く見られた。