【七夕賞】先週重賞1着馬ズバリ!今週も「勝ち切り」が狙える本命候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! 七夕賞(G3、福島芝2000m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。 先週の北九州記念ではランク上位の松山弘平騎手が乗るピューロマジックが圧巻の逃げ切り勝ち!思い切った騎乗で同馬を重賞連勝へと導きました。 今週の七夕賞も勝ち切りを狙えるジョッキーが多数浮上。チェックをお忘れなく! ▼福島芝2000m騎手別成績 第1位 田辺裕信[4-1-1- 9] 勝率26.7% 複勝率40.0% 第2位 戸崎圭太[3-4-1-10] 勝率16.7% 複勝率44.4% 第3位 原優介 [3-1-1-25] 勝率10.0% 複勝率16.7% (※過去3年、レース参戦の騎手に限る) 第1位は田辺裕信騎手!先週のラジオNIKKEI賞でも鮮烈な差し切り勝ちを決めたほか、昨年11月には同コースの福島記念をホウオウエミーズで制するなど実績は多数。カレンルシェルブルの激走にも警戒が必要でしょう。 第2位は戸崎圭太騎手。21年七夕賞ではトーラスジェミニと勝利を掴んでいます。レッドラディエンスはここまで全11戦9連対と非常に安定した成績が魅力の1頭。連軸としては最適の1頭かもしれません。 第3位は原優介騎手。複勝率では上位2名に後れを取るものの、魅力は大穴での勝ち切り。集計した3勝のうち2勝はいずれも単勝オッズ20倍を上回る伏兵での勝利でした。加えて、セイウンプラチナとのコンビでは昨夏の福島コースで11番人気1着を記録。当時の再現があっても驚けません!
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