「右に出る者はいない」大谷翔平、盗塁数が激増の理由が判明した!? 米メディア「彼は足を使うために…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、今季も圧倒的な成績を残しており、初めて本塁打30、盗塁30の記録を達成した。大谷は驚異的なペースで本塁打だけでなく盗塁を決めており、この理由についてデーブ・ロバーツ監督が明らかにした。米メディア『アスロンスポーツ』のジェフ・ビルブレイ記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はわずか108試合で本塁打30、盗塁30を決めており、これは1987年のエリック・デービス氏と1998年のアレックス・ロドリゲス氏に続く3番目の早さである。ドジャースでは史上3人目の快挙となる。 ロバーツ監督は大谷の状態について「彼は選手パフォーマンス担当副社長のブランドン・マクダニエルやスタッフと一緒に、足を使うために体を良い状態に保つことに集中している。彼は自由に走れることにとても興奮していた」と語っている。 また、盗塁数が増えている理由について「彼と一塁コーチのクレイトン・マッカローは非常に良い関係にあり、投手の傾向などに関して信頼関係がある。アーロン・ジャッジは確かに驚異的な1年を送っているが、足の速さ、オフェンス面でできることに関して、ショウヘイの右に出る者はいない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部