「ルート29」綾瀬はるか・市川実日子・高良健吾のオールアップ映像、現場の空気感を絶賛
映画「ルート29」より、綾瀬はるか、市川実日子、高良健吾のオールアップ時を捉えたインタビュー映像がYouTubeで公開された。 【動画】「ルート29」インタビュー映像はこちら 本作は、清掃員の“トンボ”ことのり子が風変わりな女の子ハルを見つけ出し、奇妙な人たちと出会いながら、姫路と鳥取を結ぶ国道29号線を進んでいくロードムービー。綾瀬がトンボ、大沢一菜がハルを演じ、「娘のハルを連れてきてほしい」とトンボに依頼する入院患者・理映子役で市川、森で出会う少年の父親役で高良が出演した。 綾瀬は「皆さんにそれぞれの宇宙がちゃんとある現場なんだなって思って、すごく居心地がいい」と森井組を振り返り、「一菜ちゃんが魅力的すぎて、どの瞬間も忘れたくない表情がたくさん脳裏に焼き付いています」と大沢を絶賛する。 2日間の参加だった市川の撮影は、1日目から1カ月空いて2日目が行われた。彼女は「お二人(綾瀬と大沢)の関係性とか、皆さんがこんがり焼けてるすごくやわらかい空気とか、私が見ていない1カ月が大変だけど、みんなで乗り越えているんだろうなと思いました」と述懐する。 そして高良はクランクイン後に「台本の解釈が違ったわ!」と気付いたそうで「悔しさもあったけど、自分が思ってもいない場所に連れて行ってもらったっていう感覚がすごくあります」と回想し、森井の演出について「短くてわかりやすかったから、すごく楽しかったです!」と語った。 「ルート29」は全国で公開中。 (c)2024「ルート29」製作委員会