桑名市長選挙は新人と現職の一騎打ち!11月24日投票 三重県
11月17日に告示された桑名市長選挙には、新人の平山正一郎(ひらやま・せいいちろう)氏(49)、自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党が推薦する現職の伊藤徳宇(いとう・なるたか)氏(48)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月24日に行われます。 今回は伊藤市政の是非、桑名駅周辺の街のにぎわいの再生、建設が予定される高速道路のインターチェンジの整備などが争点と考えられます。
桑名の可能性を信じて、街を再生したい 平山氏
平山氏は愛知県名古屋市生まれ、東邦高等学校卒業。警備業、運送業、派遣業を経て、北海道旭川市で農業に、愛知県犬山市でラジオパーソナリティ、IT関連会社経営、クラブDJ、イベント企画・運営に従事しました。2018年に業務上の事故により脊椎を損傷し車椅子生活となり、2020年からまちづくり研究家として村おこしや町おこしの提案を行っています。
あくなき挑戦!桑名を前へ! 伊藤氏
伊藤氏は旧 多度町(現 桑名市)生まれ、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。株式会社フジテレビジョン社員を経て、2006年から桑名市議会議員選挙で通算2度当選しました。2012年の桑名市長選挙で初当選、今回は4期連続当選を目指しての立候補となります。