懸賞の達人にこっそり聞いた「当たるコツ」。年末年始はチャンスがいっぱい
毎日のようにSNSやWeb、店頭などでも行われているキャンペーンや懸賞は、応募しなきゃ当たらない! さらに、年末にかけて懸賞が増えるこれからの時季こそ当たるチャンスがいっぱいです。そこで、応募のコツや極意を懸賞の達人に教えてもらいました。
当たる懸賞と当たらない懸賞の違いは?
「ハガキ応募が主流だったときは、一部のマニアの世界と思われていた懸賞ですが、ネットの発達とともに情報が簡単に手に入る今、だれでも懸賞の達人になれるチャンスがあるんです」と語る、雑誌『懸賞なび』の編集者・ぴろりさん。 一方、ポイ活で人気の芸人・井上ポイントさんも、「手頃な賞品が大量当選する時代」と断言します。そこで、初めての人にも必見の、当選確率を上げるための、懸賞の選び方を紹介します!
応募期間が長い懸賞はいつ応募するのが正解?
懸賞は締め切りがあるもの。そこで、いつ応募するのが懸賞の当選率があがるかを聞いてみると、2人ともなるべく早めの応募が吉! とのこと。 「応募期間が長くて複数回抽選がある場合は、早めが絶対有利! というのが懸賞達人の間では常識です」(ぴろりさん)。 「SNS懸賞では『当たりました!』と発信してほしいことから、早めに当選者を出すともいわれています」(井上さん)。
賞品が選べる場合に狙うべきものは?
例えば当選者が1名の豪華なA賞と100名が当選するB賞があった場合に狙うべきはどっち? 「100名は47都道府県で平均2名しか当たらない確率なので、けっして高くはありません。好きなほうに送るか、余力があれば両方に」(ぴろりさん)。 「目安として10万名以上に当たる懸賞は当選率が爆上がりします。当選人数で懸賞を選ぶのも手です」(井上さん)
SNS懸賞の応募のタイミングはいつ?
毎日のように行われているSNS懸賞。手軽に応募できるものですが、応募にもタイミングがあるそう。 「SNS懸賞にはオープンチャットがあるものが多く、それによると深夜1時ころから『当選しました!』のコメントが続々登場します。フィーバータイムと呼ばれていて、深夜帯の当選者が多いことを物語っています」(ぴろりさん)
ESSE編集部