関西出身の友人は自宅でよく「たこ焼き」を作っているそうです。うちはいつも「冷凍たこ焼き」を買っていますが、どちらが安いのでしょうか?
自宅でたこ焼きを作るメリット
たこ焼きを手作りすると、先述したようにコスパがよく食費の節約につながります。大人数向けに冷凍たこ焼きを買う場合は50個でおよそ1000~1500円ほどであり、外食する場合のたこ焼きはさらに価格が高いと考えられます。そのため、大人数でたこ焼きを楽しむなら手作りのほうがお得といえるでしょう。 また、手作りたこ焼きであれば中に入れる具材をアレンジできる楽しみもあります。外食や冷凍たこ焼きでは食べられない珍しい具材を入れられるのも醍醐味の一つです。一つの具に偏らず、焼くたびに味を変えられるのも手作りならではです。 例えば、チーズやたらこを入れてみたり、チョコやハチミツなどを入れてスイーツ風にしてみたりと、自由に味を変えられます。後片付けの大変さがありますが、それ以上に楽しみは多いといえるでしょう。
自宅でたこ焼きを作るデメリット
たこ焼きを自宅で手作りする場合、材料の準備や片付け、実際に作っていくといった工程が発生します。冷凍たこ焼きは、電子レンジで加熱すればすぐに食べられる一方、手作りは食べるまでに多くの手間が発生する点はデメリットです。 また、たこ焼き作りが初めての場合や慣れていない場合は、うまく形を作れない可能性もあり、その点もデメリットといえるでしょう。
たこ焼きは冷凍よりも手作りのほうがお得
今回の計算では、冷凍たこ焼きを購入するよりも手作りしたほうが費用の節約につながることが分かりました。たこ焼きを自宅で手作りをすると、作る過程でも盛り上がり、皆で楽しめるメリットがあります。また、さまざまな味に挑戦できることも、手作りならではの魅力です。 子どもがたこ焼き好きで、定期的にたこ焼きを食べる機会があるのならば、手作りをすると食費を節約できてお得です。準備や片付けがあり、うまく焼くのにコツがいりますが、きれいに焼けるようになれば、さらに楽しさも増すでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部